今日、大学時代の友人とゴルフに出掛けた。
(ただ、パー３のショートコースだけれども)
打ちっぱなしでは、真っすぐ飛ばすことが出来るのに、コースに出るとまるっきりダメだ。いつまでたっても初心者のままである。
このことを別の友人に話したら「それで何が楽しいの？」と聞かれてしまった。たしかに、いつまでもうまくならず、コツを掴んだと思っても、すぐ戻ってしまう。これだけ聞いたら「つまんない」と思うのは当たり前だ。
自分はかっこつけて「難しいから楽しいんだよ」と言ってしまったが、本当にそうだろうか？たしかに難しいことを攻略する楽しさもあるかもしれないが、魅力は他にもある。
それは「会話」である。ゴルフをしていると、よくしゃべる。(自分だけかもだけど)
おぉだから社長とか偉い人はゴルフばかりするんだ！と感じた。つまり、接待に持ってこいなのだ！
こんなことは常識かもしれないが、改めて今日納得した。
しかし、友人と来たからゴルフでよくしゃべるが、果して上司と来たらしゃべるのだろうか…？
おそらく気を遣いすぎて、最高につまらないものになるかも（笑）
結局、友人と楽しくおしゃべりしながら出来るスポーツが、「ゴルフ」だったから、ゴルフが楽しいのかもしれない。
これらの理論でいえば、適度に話しが出来るスポーツ＝ビリヤードも当てはまるかも。
ってかビリヤードってスポーツだっけ…？
